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法人税の申告と納付期限について〜2024/06/30

今日は法人税における確定申告書の提出と、その納付の期限について勉強したので、書いていこうかと思います。

法人税法上、法人は各事業年度が終了した日の翌日から通常2ヶ月以内に、確定申告書を、税務署へ提出し、そこに記載してある額を納税する必要があります。

提出物は確定申告書の他に、別表と決算書類があります。

通常は事業年度が終了した日の翌日から2ヶ月以内と書きましたが、グループ通算制度や申告期限の延長が認められている場合、申告期限を先延ばしにすることが可能です。

しかし、納付期限はそのままで、つまり申告書の提出期限が1ヶ月先になったとしても、その分の延滞税がかかってしまいます。(なんじゃそら⁉️)

また、各事業年度開始の日から6ヶ月を経過した日から2ヶ月以内に中間申告と、納税を行う必要があります。めんどくさいですね〜

中間申告には2つのパターンがあって、前事業年度の実績をもとに算出される額を納税する予定申告と、仮決算があります。仮決算を選ぶことができるのは前事業年度の確定法人税額の12分の6以下の場合です。

確定申告書等の提出は郵便でも電子でもいいのですが、期首時点で資本金が1億超の場合は、電子申告しなければなりません。

思うんですけど、法人税とかいろいろとめんどくさいですよねえ〜なんとかならないものかと思います…

ご覧いただきありがとうございましたまたよろしくお願いします!

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